SLA・責任分界

サービス仕様適合開示・SLA・責任分界

施設/当社/AWS・PAY.JP の役割分担、可用性・初動応答の目標値をまとめます。

版 1.0 施行日 2026-07-15 開示書類一覧へ

経済産業省ガイドラインのサービス仕様適合開示書・SLA 参考例の趣旨に沿った開示です。 数値は目標(努力目標)であり、利用規約上の絶対保証ではありません。個別契約がある場合は個別契約が優先します。

1. サービス仕様適合(要約)

  • 形態: クラウド SaaS(施設単位の論理分離)
  • インフラ: AWS 東京リージョン
  • 認証: Cognito + MFA/開院認証/RBAC
  • カード情報: PAY.JP トークン化(当社は PAN/CVV 非保持)

当社は厚労省ガイドラインおよび総務省・経済産業省ガイドラインの趣旨を踏まえ安全管理を実施します。 詳細確認は security@meditoku.com まで(年次定型報告書は整備途上、要請に応じ個別対応)。

2. 責任分界表

領域施設メディトクAWS / PAY.JP 等
院内端末・OS・USB・ウイルス対策 △ ガイド
院内ネットワーク・FW △ 要件提示
アカウント・MFA 端末 ● 仕組みCognito
アプリ機能・認可・監査ログ
クラウド物理・ハイパーバイザ △ 設定・監視● AWS
カード番号保管 非保持● PAY.JP
患者への外部保存・二次利用説明 △ テンプレ
紙運用切替 △ 連絡・復旧支援
クラウドバックアップ △ エクスポート● PITR 等● インフラ
インシデント初動連絡 ● 通報● 調査・復旧△ 基盤障害時

● 主責任 △ 協力 — 非該当

3. サービスレベル(目標)

指標目標備考
可用性 月次 99.9%(計画メンテ除く) ステータス
重大障害の初動 4 時間以内(営業時間外は翌営業日着手目標) サポート/セキュリティ
重大インシデントの施設通知 影響確定後、合理的に速やかに 法令報告がある場合はそれに従う
RTO おおむね 1 時間以内 障害種別による
RPO PITR 対象でおおむね 1 分以内 対象テーブル依存
計画メンテ通知 原則 3 営業日前 緊急は事後可

4. インシデント時の役割

  1. 検知(監視/通報/脆弱性報告)
  2. 初動(切り分け、必要時ログイン停止)
  3. 連絡(影響施設・経営層。必要に応じ当局協力)
  4. 調査(ログ保全。フォレンジックは必要時手配・費用は個別協議)
  5. 復旧・再発防止の共有(合理的範囲)

5. データの利活用

第9条の匿名加工・統計利用は規約同意と患者説明(施設責任)が前提です。 保守合意を超える医療情報の閲覧、規約外の独断解析は行いません。